三重県松阪市について
地理
三重県中部、伊勢湾に面する旧・松阪市域から奈良県に接する旧・飯高町域まで広大で、津市に次ぎ県内で2番目に面積が広い。南西部は台高山脈などの山地が連なり、北東部には伊勢平野が広がる。
自然
- 山
堀坂山、観音岳、白猪山、高見山、鉢ヶ峰、西山、高洲ノ峰、烏岳、局ヶ岳、三条山
迷岳、白倉山、江股の頭、池木屋山、赤倉山、国見山、三峰山、大明神山、桧塚奥峰 - 河川
阪内川、金剛川、櫛田川、雲出川 - 湖沼
新池、八重田池、四郷池、なめり湖、高束池
観光文化都市
三重県の中央部、1588年、蒲生氏郷により開かれた城下町。人口約168,973人。
江戸時代には三井家をはじめ商人のまちとして栄え、本居宣長ら文化人を輩出、歴史と文化を活かした観光文化都市をめざす。
大阪から1時間半、名古屋から1時間10分(いずれも近鉄特急で)。伊勢志摩、東紀州への玄関口の役割を担う。名産「松阪木綿」「松阪肉」でも知られる。
特産品
ガラス、鏡、松阪肉、モロヘイヤ、しめじ、黒海苔、松阪木綿、松阪万古
イベント
- 初午まつり(3月)
- 宣長まつり(4月)
- 祇園まつり・みなとまつり(7月)
- 氏郷まつり(11月)
出身者
三井高利(商人)、本居宣長・春庭(国学者)、宇田荻邨(芸術員会員)